目視不可なリスク

毎週月曜は、自身が受け持つ生放送のラジオ番組「O.G. Radio Program TRIPLE9 (http://www.triple9.jp)の本番日。

その為、昼から番組進行の最終校正作業や、各週のテーマ(コーナー)の為のリサーチ、番組内でかける「こだわりの選曲」等々の準備作業の為、気を抜けない時間が吹っ飛んで行く。

生放送は「正に生き物」。何が起こるか判らない緊張感と、番組を滞りなく進行し、終える事は、想像以上に心労が絶えない。

ようやく「FM波」上で「生放送」を1年半続けて来たが。回を重ねる事にその「難しさ」その「大変さ」を痛感し、無事に放送を終える事が出来た「安堵」と「楽しさ」を感じている。

生放送は正に「生き物」。そのギリギリの緊張感が良いんだよね。

無事に放送を終えて、そんな緊張から「解き放たれ」て帰宅後。放送後記などを更新。

普通なら、ここで「終了」となるはずなのだが、人生そうは甘くない。

ラジオ関連は終了だが、ここから他のクリエイティブ作業がスタートする。

 

今夜は、Phat Field Creaters Web Store (http://www.phatfield.com/shop)に入ったオーダーの制作作業と、ショップに新たに展開をする予定の「新作デザイン」の制作作業。

新作デザインは、既に大方出来上がっており、デザインの最終調整の作業。とはいえ、この細かな修正作業が一番時間がかかり、神経を使うんだよね。

デザインが完成し、オーダーの商品のプリント作業と共に新作のサンプル制作のためのプリント作業へ。

うちで行っている「昇華プリント」。特殊なインク「昇華インク」でプリントした版を、業務用の「熱転写プレス機」で高温でプレス印刷を行う。

この印刷作業、時に予期せぬハプニングがつきまとう。

特殊な「昇華インク」を充填した専用プリンターでデザインを専用紙に印刷。印刷が出来た物を、高温のプレス機で素材に転写するのだが、この印刷の段階で「目視」が出来ない「汚れ」が生じる場合がある。

目視が出来無いが、そこには「色」が載っているというやっかいな状態なのだ。

すなわち、印刷(熱転写)を行ってみないと判らないわけだ。

転写を行い(商品の印刷を行い)、初めてその「汚れ」が目視出来る。

しかし……。商品で有る以上、この「汚れ」はB級品扱いとなり、商品価値が無くなってしまう….。

このわずかな汚れがなければ「通常の商品」、その全てに「コスト」がかかっている訳で、わずかな汚れの為だけに、そのコストは「リスク」となってしまう。

今夜も、ロスプリントが発生。うちで抱えている最後の「在庫素材(サイズ的に)」だったため、直ぐに、素材の卸に商材の発注をかけた。

当然1枚だけの発注では、送料のリスクがかかるため、それを軽減するため余分に商材を発注し、出来る限り送料の負担を分散させる。

しかし、発注があるかどうか判らない商材をオーダーするのは、リスクになる為、最小限度に押さえないといけない。

このバランスが難しいんだよね。

目に見えない小さな汚れ。

このリスクは正直大きい….。

でも、少しでもお客さんの「ハッピー」のため、ギリギリの所で努力をしています。

 

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