「Triple9」放送100回をむかえて。

今日2014年3月3日の放送で「O.G. Radio Program Triple9 (http://www.triple9.jp)」の放送が無事に「100回」をむかえた。

2012年4月に産声を上げ、今までに経験をしたことのない「生放送」という領域、しかも「FM波」。地域密着のコミュニティーFMで、聴取エリアが限定的とはいえ、公共の電波である。時を同じくして放送開始と同時にRADIO SANQが「サイマルラジオ」を経由して全世界で同時に聞くことが出来るようになり、放送をする側にとって「責任」を重く感じてのスタートとなった。

それまで、インターネットラジオステーション Boogie Woogie Cafeを運営し、マイクの前で喋ってきた俺ではあるが、やはり「生放送」「FM波」という場所は、全く違い、ほんと毎週毎週、反省と改善の繰り返しだった。

とてもじゃないが恥ずかしくて「第1回」の放送なんか聴けない…(汗

でも、そんな繰り返しでようやく100回という一つの節目に辿り着くことが出来た。

このTriple9は本当に沢山の方々に支えられている。この番組が100回をむかえられたのは、決して俺の力ではない、多くの方々に支えてきていただいたからこそなんだよね。

番組を聴いて下さっているリスナーさん、番組スポンサーになっていただいているスポンサーさん、RADIO SANQのスタッフ、そして俺と2人3脚でTriple9を作ってくれている井口ディレクター、ほんと沢山の方のお力添えがあってこそ、このTriple9は100回をむかえることが出来たのだ。

喋り手として、やはり最も大きな力となっているのが、リスナーさん。

これね、リスナーさんに対するリップサービスでも何でもなく、本当にそうなんだよね。特に「生放送」はそれをダイレクトに感じる事が出来る。

正直、最初の半年間は、リスナーさんからメールも来ず「本当に聴いてくれている人が居るのだろうか?」「俺の放送ってそんなにつまらない?」とかなり苦悩した。

どうすれば、リスナーさんに楽しんでもらえる放送を届けることが出来るのか、ほんと毎週ディレクターである井口さんと膝をつき合わせ、反省会を繰り返した。

そして、コミュニティーFMだからこそ出来るチャレンジを繰り返し、少しづつリスナーさんから声が届くようになった。ほんとね、このリスナーさんからの「声」には救われた。

「ちゃんと俺の声が届いている」と実感できる瞬間。そして、リスナーさんとコミュニケーションが取れている喜びでもあった。

そして、やはり番組提供をいただくスポンサーさんにも感謝だ。様々な意味で「クセ」のある番組だと俺は思って居るし、そんな俺の番組を信じ、スポンサードしていただいている、スポンサーさんが居なければ正直、番組は成り立たない。

リスナーさんに俺の声を届けるために、番組を支えていただいているスポンサーさんには本当に感謝だ。

こんなわがままな番組を、電波に乗せていただいているRADIO SANQさん。

当初、コミュニティーFMと言う特性上、若者層へのアプローチが課題でもあった。若者層のラジオ離れや、ラジオを聞く人口の多くは、やはり、大手のステーションを聞くことが多い。

そこに、何とか風穴を開けたい、コミュニティーFMって面白いと気付いて欲しい。そんな願いがあった。

それは、今も全く変わっていないし、これからもそこは変わらない。

そして、放送開始当初から俺が言っているのが「ラジオは音楽との出会いの場所」。

ラジオからふと流れてきた音楽で、それまで持っていた音楽の価値観って変わることもある。

今までロックしか聴いてこなかった人が、ラジオから流れてきたヒップホップやファンクに心を動かされる。

そこで、ヒップホップも面白いかもと出会って欲しいのだ。

この2年間、毎週番組内でかける曲の選曲には膨大な時間を費やしてきた。それは、俺の中で、その曲に「意味」を持ってかけているからだ。そして、この約2年間。特殊な状況を除き、同じ曲を2回かけた事は殆ど無い。

実際2曲かな?同じ曲を2回かけたのは。それ以外、同じ曲をかけたことはない。

それは、先にも書いた「音楽と出会って欲しい」という思いからだ。

正直大変だ。過去に放送した曲を、毎週毎週アーカイブし、選曲する際に、かぶりがないかチェックをし、その上で放送に乗せている。

でもね、これは俺のこだわりなんだよね。

 

そんな沢山の思いが詰まった100回。

でも、この100は「完結」ではなく、あくまでも「通過点」でしかない。

今までと同じ気持ちで、そして更なる高みを目指し、一歩一歩放送をこれからも積み上げて行く。

こんな、不器用な俺が届けている番組「Triple9」ですが、これからも是非かわいがってやって下さい。

カテゴリー: RADIO SANQ FM84.5, 日々雑多な日常 パーマリンク

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