2月21日より2泊3日のスケジュールで、今年初の関東入り。
今回は大きく2つの予定があり、一つ目が昨年「某映画」の出演をきっかけに、役者仲間達と結成をした「SORIZONE」の結成1周年パーティーと、昨年10月に横浜で撮影をした「タクシー野郎 昇天御免」のユーロスペースでの上映会(初鑑賞)と舞台挨拶に登壇のために関東入りをした。
昨年、役者として本格的に復帰をおこない、いくつかの作品に出演をさせていただいた中の1作品。
東京藝術大学映像研究科映画専攻の第十期生の終了製作(卒業制作)「川田組」の映画「タクシー野郎 昇天御免」。
オーディションを経て、初めて主要キャストとして撮影に挑んだ「わくわくタクシー」の運転手「ジョニー」役。
東京藝術大学の卒業制作としては、かなり異色の作品となった「タクシー野郎 昇天御免」。
そんな異色な作品の中でジョニーは、更に異色なキャラクター。とてもトライしがいのある役となりました。
自分にとって、様々に思い入れのある作品となった今作。自分なりに色々とキャラクターを思い描き、向き合い、撮影を終えたのだが、やはり最終的な仕上がりがどうなったのか、自分のキャラクターへの向き合い方は正しかったのかどうだったのか、日に日に不安と期待が入り交じる。
そんな複雑な思いを抱えつつ、ユーロスペースという劇場で初鑑賞。
当日は、上映前に「舞台挨拶」にも登壇させていただく事となった。
作品を見終え、一番最初にこの「作品」と向き合った時からだいぶ、まろやかに、丸くなった(笑)感は有るけれど、やはり、ブッ飛んだ作品だなあと(笑
その中で、少しでも「ジョニー」として、貢献する事が出来たかなあと思っております。
久しぶりに再会した「キャスト陣」「スタッフ陣」達、そして会場には、劇中で使用した本物の「わくわくタクシー」が特別に展示されるという演出も素敵でした!
川田監督を始め、東京藝術大学のスタッフのみんな、本当にお疲れ様でした!そしてありがとう!
キャスト陣の面々!楽しい時間をありがとう!
韓国在住の、元「隠れファン(爆」岩本氏から、わざわざお花を贈っていただきました!感謝!