前の日記の続きです。
写真が一度に5枚しかアップできないんで、複数回のシリーズになってます(笑
続き….
それを知っていることで、人間って豊かになれるんだとも思う。
農家をやっている人にとっては「当然」の出来事であり「普通」のことなのだろう。でも、それを「なぜ?」という視点で観察し、考えてみると、スゲ〜〜〜〜!!って感動できる事が沢山ある。
雨上がりのサツマイモ。これも凄いんだよね(爆
雨上がり(正確には雨が降り出すとなんだと思うけれど)のサツマイモの葉っぱは、ラッパ状になっている。
多分意味わかんないでしょう(笑
雨が降っていない、晴れているとき、葉っぱは真っ平らなんだよね。
でも雨が降るとラッパ状になる。
これは俺の勝手な推測なんだけど、ラッパ状になることで、雨(水分)を自分の所に少しでも多く集めようとして居るんだと思う。
そして、晴れているときに平らになっているのは、少しでも広範囲に「日陰」を作り出し、水分の蒸発を防いでいるんだと思う。
凄くない?!?!?!
「生きるため、生き抜くための術」これって正に「ストリート・ライフ」。
ストリートという言葉は色んな解釈をする人がいて、色んな意味でとられる。
俺の中で、こういった「自然」の育みは、「ストリート・ライフ」なんだよ。
「野菜とストリート」一見繋がりが全く関係ない様に感じる(思う)事柄だけど、よくよくその根本的な部分を見つめ突き詰めてゆくと、そこには全く同じ性質の物が存在する。
他の野菜達もメチャ元気に成長している。
そんな中、茄子の他に、今日は「初」シシトウを収穫した。
シシトウってメチャ一杯実が付く(笑
そんな中で、そこそこのサイズに成長した2つを収穫。
と、俺の好奇心がムズムズと……..(笑
シシトウって「辛い」って言うイメージあるでしょ。
で「採れたてのシシトウってどんな味がするのか、メチャ気になりだした(笑
そこで(爆!!!
何はともあれまずは体感してみるのが正解だ!ということで、もう一つ収穫をし、畑にある水道できれいに洗って、そのまま食ってみた(激爆
激辛なんだろうなと思い、恐る恐る口に運んだシシトウ。
意外や意外!あのねえ「甘い」とまでは言わないけれど、ほんのりと薄〜〜く甘みがあり、みずみずしくシャキシャキとして旨いんだわ〜(笑
どうやら、収穫開始の時期は辛くないらしく、終盤になるほど辛くなってくるそう。
今夜は、焼きシシトウと焼き茄子で決定だ〜!
一番最初に実が付いた「トマト」。
今日確認したら「赤く」なり始めてる!丸々と太り、だんだん赤くなって行く。
おそらく7月半ばくらいには収穫できるんじゃないかな〜。
でも、家のトマト君達、メチャ実ってる…
こんな固まりが既に10個近くなってるんだよね…..。
トマトにはヤゴと呼ばれる「脇芽」を採ってやる。ヤゴは、主幹から枝が出て、その、主幹と枝の間からもう1本出てくる枝のこと。
こいつを採ってやらないと、栄養が十分に上の方に行かなくなってしまう。
その為、発見すると切り取るのだが、たまに、見落としていて、それなりに大きく成長をしてしまう物もある。
このヤゴは、そのまま捨ててしまう物なんだけど、捨てずに、そのまま土に刺してやると、上手く行くと根が生え、それ自体が主幹となり、新たな成長を始める。
いくつか、土に刺したんだけど、殆どがダメだったんだけど、1本だけちゃんと根が付いた。しかも、既にそいつ「実」を付けてんだよね〜。
そして、更に凄いのが、そのヤゴにもやはり「ヤゴ」が出来るわけで、それもまたつみ取るんだけど、ヤゴからつみ取ったヤゴを今度は家に持ち帰り、プランターに植えてみたのね。
そしたらさあ、最初全然ダメだったんだけど、ここ数週間で、一気に成長を始めたんだよ。
ヤゴのヤゴに根が付いたってわけ。
マジ凄くない。この生命力。
何かアッパレって感じ!
ほんとねえ、野菜作りって感動の連続。学びの宝庫。
「生きる(生命)」ってメチャメチャ凄いって言うのを学んでいる。
そして噂の巨大「茄子」。どれだけデカイかを比較するために、牛乳パックの横に並べてみた(爆
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