疲れもあってグッスリ眠った1日目。
今日はいよいよ、8年ぶりとなる入水日。New Yorkを離れてから、一度もサーフィンをしていない俺。
もう、完全に「ド素人」状態なのは必至…..(汗
30を過ぎてからサーフィンを始めた俺、流石に若い子達みたいに、スッとした、カッコイイ「ショートボード」なんかにトライする気はなく、俺は「ロングボード(ファンボード)派」。今回も、タケちゃんが徳島のサーファー仲間から俺にあうボードを借りておいてくれた(感謝
ボードを車に積み込み、着々と出発準備を進め、いざ出発。
今日目指すのは、徳島県と高知県の県境、正確にはポイントは高知県になるのかな?「生見サーフビーチ」だ。
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徳島からは、ひたすら地道(国道55号)で2時間のドライブ。しかし…..。徳島を出発する時点で雪が舞っていた….(滝。
俺が今いるのって…..四国だよね….(汗
道中も、チラチラ雪が舞い「おいおい大丈夫かよ〜〜〜」とかなり不安。雪が舞っているって事は、めちゃ寒いって事やん。
途中、ディスカウントの大型スーパーに立ち寄り、朝飯、道中のお菓子、ドリンク類やお酒等なんだかんだを大量に購入。
今回のサーフトリップは、レストランに入ったのも1回だけという、正に「地サーファーのトリップ」(笑
途中、道の駅で小休止。足湯があったので、しばし癒やされてみた(笑
このねえ「足湯」って、最高に気持ちよかった。
そして、無事に今回のサーフポイント「生見サーフビーチ」に到着!
ここまで南下すると流石に、風邪は若干冷たい物の、流石に雪はなく(笑)、ごらんのように快晴!
波も、スネくらいで、タケちゃん達にとっては少し物足りないだろうけれど、8年のブランクの俺には丁度な緩い波。
入るポイントを決め、まずは腹ごしらえ(笑
カップラーメンと、家から持ってきた昨夜の晩飯を弁当にした物を駐車場で広げて頂く(笑
さあ、腹にも入ったし、ドライスーツに着替えていざ出陣!
気温は10度そこそこで、風邪はひやっとするのだが、実際に水に入ると、水温はさほど冷たくなく、全然いける。
一番心配をしていたパドルも、まだ身体が覚えている。
結局1時間ほど入っていたのかなあ、最初は感覚を取り戻すのに、少々時間が必要だったのだが、この日1本乗ることが出来た!
俺的には、1本で大満足(爆
っていうか、肩パンパン….(滝
俺は1ラウンドで終了〜〜。タケちゃんは2ラウンド入り、場所を移動することに、このビーチからほど近くにある「竹ヶ島」へ。
ここは、海底が砂浜ではなく岩なので、うねりが入ると、同じ場所でブレイクする。移動すると、既に1人入っている人が居て、しかも、今までに見たことのないサーフィンスタイル…..。
ボードの上に立ち、オールをこいでいる。
パドルボード(スタンドアップパドルともいう)というスタイルのサーフィンらしい。タケちゃんは、直ぐに準備をして入水、俺は岸から写真を撮ることに。
で、このパドルボードをしていた人、タケちゃんの知り合いで、世界的にも有名なプロサーファー(タケちゃん曰く「ソウルサーファー」)でシェイパー(サーフボードを削る人)の櫛本さん。
櫛本さんは「Ki Surf Board(http://www.kisurfboards.com/)」というブランドで自身のシェイプしたボードを展開している。
櫛本さんのライディングは、端から見ていても綺麗んだわ。
入水してから30分ほどで、2人が上がってきて、櫛本さんを紹介してもらった。
と(爆。ダンサーだという所に妙にポイントがはまったらしく、そこから、色んな方向で話が盛り上がる。
櫛本さん、メチャクチャ気さくで面白い人!
で「ダンサーという人に、色々話も聞きたいことあんねん!今夜家においで〜!泊まっていったらええやん!」と思わぬ展開(笑
陽もだいぶ傾き、今日の入水は終了。3人で、近くの温泉で身体を温めた後、一旦、櫛本さんと別れ、我々は晩飯の調達へ。
近くにある「地のスーパー」へ。ここで売っている刺身が、もろ地で取れた魚を刺身にして出しているので、新鮮でしかも安い!
ここで、刺身をごそっと買い、温かいしろご飯も買って、星空が広がり始めた海岸ぶちでアウトドアな晩飯!
これがね、また最高なんだわ(笑
刺身うまかった〜〜〜!
お腹も落ち着き、午後7時過ぎ、お言葉にそのまま甘えて、櫛本さん宅へ向かう。
続きは次のブログで~~(笑
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