ダンス☆ダイナマイト 2on2ダンスバトル!

いよいよやってきました!
「ダンス☆ダイナマイト2009グループダンスコンテスト決勝」。
http://www.dancedynamite.com

5月に行った予選大会突破の各クラス12組、計24組が明日、オアシス21にて2009年のトップを目指して決勝に臨みます。

明日の決勝に先駆けて、今日は「ダンス☆ダイナマイト」初の「2on2ダンスバトル」が行われ、小学生部門と、中高生部門を開催。
おいらは、両部門共にジャッジをしました。

いや〜〜色んな意味でビックリした(爆

まず、優勝したのが、小学生部門が「MARIO」、中高生部門が「ACE on The Hole」。
どちらも関西勢。
小学生部門は18組参加で、まず最初にオーディションバトルで「8組」にしぼり、そこからトーナメント方式。
いや〜。やばかったね。
「お前らマジで小学生か!!!」って言う突っ込みをジャッジ3人で入れる位「大人」な駆け引きバトル…..。
さすがにね、場数を踏んでいるチームは強いわ。

そして中高生部門。
こっちもかなりヤバかった。レベルが低すぎて…..(汗
まず「バトル」という物が何なのかを解っていない。
バトルは、単なるダンスではない。幾らダンスが上手く踊れても、バトルとしては評価低いのだ。

今回ジャッジをするにあたって、一つ決めていたことがある。
「評価は平等に厳しくする」そして「バトルの審査をする」ということ。

バトルは、空気感、駆け引き、そして、チームとしての絆が大きなポイントになってくる。
当然のことながら、それなりに踊りが踊れなければ話にならない。
でも、バトルにおいては、技の凄さはある意味評価点としては高い位置にはない。
凄い技をしなくても、多少ミスをしようとも、肝心なのはグルーブ。

DJがその場その場でチョイスする曲にいかに乗り切り、そして、自分の踊りを踊りきり、そして相手との駆け引きをどう展開するか。

中高生は、こましに踊れる子は多いのだが、肝心の「バトル」が出来ていない….。
ショーじゃないんだからさ〜〜〜。

そういう意味で、小学生部門の決勝は特にやばかった。
MARIO vs SASH
俺は結局「SASH」に判定を入れた。
両方本当に非の打ち所のないくらいのバトルを展開。<=マジ凄かった

でも、ほんの一瞬気を抜いた(?)MARIOのミスが俺の中での大きな判定の分かれ目となった。
結果は、2対1で「MARIO」に軍配が上がったんだけど、ホント良いバトルだったよな〜〜。

さあ、明日は本選決勝。
各チーム、この1ヶ月半でどんだけレベル上げてくるんだろうか〜!


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