朝9時。
まだ布団の中だったのだが「ピンポ〜〜〜ン!」と訪問者。
最近よく荷物の配達できてくれる、宅急便のオッちゃん。
「箱に「蟹」って書いてあったから、いの一番に持ってきたよ〜!」だって(笑
そう、京都府の突端、丹後半島。その中でも一番北の方に位置する「間人(たいざ)」から、幻の蟹と呼ばれる「間人蟹」が届きました〜〜!
物は「松葉ガニ」なんだけど、間人漁港は小さな漁港。そこに入る船も当然小さい。大きな船だと、多少海がしけようと漁に出られる、数日間漁に出っぱなしで、獲れた蟹をその場で冷凍。
しかし間人の船にはそれが出来ない。朝漁に出て夕方戻ってくる。しけた日は漁に出られない。
それ故に、新鮮で、ただでさえしけの日が多い冬の日本海。安定供給が難しく、漁獲量も少ないために「幻の蟹」という威名が付く。
そんな間人漁港の仲買人をする友人とそのお母ちゃんがおり、年末「蟹欲しいねんけど〜」と連絡を入れたところ、最近漁に出てないから蟹がない。」との返事、暫くして漁に出はじめたのだが、値段が高くて手が出ない状態…..。「暫くすると少し値も落ち着くから、そしたら連絡したげるわ〜」
で、やっと、値が落ち着き、本日「間人蟹」が届けられました〜〜!
今年は「水蟹(脱皮後のコッペ蟹[雌の松葉]}」の漁が禁止されている年(漁獲資源保護のために)。小ぶりながら「松葉」を送ってもらった。
焼き蟹などにするように「茹で蟹」を一杯。ナベ用に「生蟹」を三杯!ここではあえて値段は伏せときます(笑。
俗に言う「傷物」と呼ばれる、足が落ちていたり甲羅が日焼けしていたりする値の安い物を送ってもらったというのと、お友達価格というのもあり、かなりお値打ちなお値段。かといっても「間人蟹」、それなりの値は付きます….(汗
今夜は、蟹鍋〜〜!!
ダイエット云々いってる場合じゃない!(爆
ちなみに、今年の漁は3月20日まで、間人蟹を手に入れたい人は、個人的にメッセージくださ〜い!!手配いたしますので〜!<=もちろん中間マージンは頂きませんのでご安心を(爆!
コメントを残す