予想を遙かに上回り、1日のヒットが1万8千越えました…..(汗
昨日更新した「ダンス☆ダイナマイト2009グループダンスコンテスト予選」の動画。
http://www.dancedynamite.com
大会の直後とかは1000ヒット強位あるんだけど、今年は、3000ヒット近く(越える日もあり)、その後平均して1000ヒット弱を維持していた。
で、動画公開をしてから一気にヒットが増え始め、1万ヒットくらいかなと思っていたら……。
いや〜凄いわ(笑
でも、同時に嬉しいね。
頑張ってほぼ徹夜作業で全156チームの映像を準備したかいがあった。
俺的には、ただ単に「映像が見れて嬉しい!」って言うノリで公開を頑張ったわけではない。
やっぱ見て欲しいのは、予選を通過したチームも、そうでないチームも含め、これだけ頑張っているダンサーがいるって言うことを知って欲しかったから。
そして、参加したチームの子達、今年は参加できなかった子達、そして、これかを見たことをきっかけに「ダンスをしたい!」と思ってくれる将来のダンサー達に、一つの「教材」、一つの「きっかけ」として欲しかった。
ダンス☆ダイナマイトとという大きな舞台。今年までは「東海地区で….」と表現していたけれど、来年からは「全国で….」と表現をしたい。
ここ東海エリアにおいて、ダンス☆ダイナマイトは「番狂わせな大会」と言う異名を持つほど、ほんと優勝チームが予測できない大会。
それは、言い換えれば「実力主義」であり、それだけ多ジャンルな「審査員」が同時に審査することで生まれるとてもフェアーで、とても厳しい大会と言うこと。
この大会で、数年間にわたって連続優勝するのはとても過酷だと思う。
去年の優勝チームが「次の年勝てない」なんてざらにある。それだけ偏っていないって事。言い換えれば、みんなに平等にチャンスがある。
仕事とはいえ、ダンス☆ダイナマイトの中心的な位置で大会の運営をする立場で、もっともっと沢山の地域、沢山のジャンル、そして沢山の夢を持っているダンサー達に最高のステージを提供して行きたい。
色々と「物言いたい」人達も多いだろうが、俺は基本的にとことん「フラット」な立場で、外野からの偏った見方で「グダグダと悪口」を叩かれてもかまわない。
それがどれだけ愚かで、どれだけ「井の中の蛙」かを知れば、どれだけ恥ずかしいことか理解できるだろうから。
言葉に出して、態度に出して、正面からぶつかって来る(意見を言ってくる)人が少ないのが残念だけどね。
ちゃんとね、言葉に出して、言葉を交わしてゆけば「なぜそうなのか」は、お互いちゃんと理解できる。現に今年、そういう「交流」があった。
正直、とても嬉しかった。<=ヒロさんありがとう!
人と人とのコミュニケーションってこういうところから始まり、そしてお互いに理解を含め合い、そして繋がってゆく。とてもとても大切な事だと思う。
俺はね、もっともっとダンスを好きになって欲しいし、ちゃんとダンスをやっている人達を理解して欲しいし、それ以上に、ダンサーに自分の立っている立場の「大切さ」を背負わしたいんだよね。
ただ単に「自分が踊って楽しい!」そんなちっぽけなところに立っていて欲しくないし、それだけだったらとっとと辞めればいい。
だってダンスはオナニーじゃないから。
ダンスは「表現」であり「エンターテイメント」なんだよ。人に感動してもらい、見てくれる人に何かを感じてもらう。
自分が踊っていることに対して、誰かが「影響を受け」そして、それを糧にして、それぞれの人生を歩み始める。
俺も昔、New Yorkで踊っている頃に、とある雑誌の取材を受け、その記事を読んだ子から手紙をもらったことがある。
その子は、わざわざ俺に手紙を出すために、ちゃんと届くかどうかも判らないのに、週1で借りていたダンスのスタジオに手紙を送ってきた。
雑誌には、それ以外に情報がなかったから。
その時は、大学に進学するかどうするかで悩んでいたその子は、俺の記事を読んで「ダメかも知れないけど、最後まで自分のやりたいことに挑戦してみる!」と、自分の志望する生き方、それに必要な大学の受験を決意した。
半年後「大学に合格しました!」という手紙をもらった。
なんかね、俺がダンスを踊り続ける事で、どこかの誰かが「自分に自信」を持ち、前を向いて一生懸命トライしてくれることがとても嬉しかった。
ダンスは「ただ踊る自己満足」ではなく、もっともっと大きな意味のある物だと思う。
みんな、もっともっと素晴らしいダンサーになって欲しい!
俺は、今年「アラフォ〜〜〜〜〜」になったけど(汗。絶対に死ぬまで現役は辞めない。
死んだ瞬間に俺の「現役」が終わる。例え腰が曲がっても、寝たきりになっても、俺の職業を聞かれたら「ダンサーです。」と答える。
ダンサーはね「踊っている」からダンサーではないんだよ。
このことを覚えておくと良い。
ダンサーとは「生き様」なんだと思う。
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